
ECサイト運営にあたる確認事項
ECサイト運営にあたる確認事項について
ネット販売は正しい情報や設定がされていないとトラブルに発展します。
ユーザーが安心して購入ができ、信頼できるショップにするためにも、
このページでは運用にあたり注意しなければいけない事項をまとめております。
運用開始する前に必ずチェックを行いましょう。
商品の価格表示は正しいか
当然の事ですが、価格の表示には間違いは許されません。
税込み・税抜き表記や金額のミスも、後々のトラブルに繋がりやすいです。
価格を登録する際は税込適用するなど、ルールを統一して全商品チェックを行ってください。
■確認画面
「商品管理」→登録商品を選択→「価格設定」

営業時間・定休日・連絡先情報に誤りはないか
商品について問い合わせするためにショップの連絡先情報の記載は必須となります。
ショップ情報をしっかりと提示して信頼感を向上させるのも、大切なポイントです。
ユーザーが問い合わせをする場合などに備えて、正しい連絡先情報を記載しておきましょう。
きちんとした連絡先情報を明記していることで、本当にネットショップが存在しているかとわかり、ユーザーの安心につながります。
■確認画面①(フッター箇所)
「オンラインストア」→「テーマ」→「カスタマイズ」→「フッター」
フッターに電話番号や営業時間、定休日など反映する重要な箇所となります。
実際の運営情報に相違がないか、再度チェックを行ってください。
■確認画面②(ページ箇所)
「設定」→「ストアの詳細」→「プロフィール」、「請求情報」
ストアの情報を反映する重要な箇所となります。
ストア名や電話番号、メールアドレスや住所の相違があれば信頼問題に発展します。
運営情報に誤りがないか、再度チェックを行ってください。
■確認画面③(ページ箇所)
「設定」→「ポリシー」→「連絡先情報」
ショップの連絡先情報を入力する箇所です。入力された内容が実際に反映されるため、誤りがないかチェックしましょう。

特定商取引法に基づく表記はされているか
特定商取引法により、販売業者名や販売責任者といった「特定商取引に基づく表記」をECサイトに掲載することが定められています。
運営する場合には、正しい販売業者の情報を入力する必要がございますので、入力内容に誤りがないかチェックしましょう。
■確認画面
「設定」→「ポリシー」→「特定商取引法に基づく表記」

返品条件は適切か
商品を購入された際、場合によっては返品交換は発生します。
「返品ポリシー」とは、顧客が購入した商品を返品・交換する際に、企業側がルールや条件を示す内容となります。
返品の条件や期限などが規定されており、この情報をもとに、購入者は返品の可否や方法を得ます。
万が一、返品交換対応があった際にはスムーズに対応できるように、返品可能期間や返品送料等に間違いがないかチェックしましょう。
■確認画面①
「設定」→「ポリシー」→「返品ポリシー」
販売に対して返品期限や返品送料を明示しなければなりません。
選択された内容が実際に反映されるため、誤りがないかチェックしましょう。
■確認画面②
「設定」→「ポリシー」→「書面による返品と返金のポリシー」
ポリシーとして返品期限が反映されておりますので、誤りがないかチェックしましょう。
配送料金・配送オプションは正しく設定されているか
購入時に重要な配送についても設定ミスがあるとクレームに発展につながるのでチェックしましょう。
送料変更の際は編集を行い、正しい送料を設定してください。
※初期制作時は一律1,000円で設定しております。
■確認画面①
「設定」→「配送と配達」
送料を設定する箇所です。選択された内容が実際に反映されるため、誤りがないかチェックしましょう。
■確認画面②
「設定」→「ポリシー」→「配送ポリシー」
ポリシーとして送料が反映されておりますので、誤りがないかチェックしましょう。